NHKで放送されている探検ロマン世界遺産は、見ているだけで旅行気分に浸れる番組ですね。再放送やdvdなどを見ながらスペシャルな時間をお過ごしください。
本サイトの『探検ロマン世界遺産 dvd』は、・・・・・


管理者のわたしは、海外旅行専門の旅行会社で二十数年間、世界遺産見学ツアーを含む色々なツアー手配に携わってきています。一応、部長です(^^ゞ
海外旅行のプロと自負しています。

番組制作会社の海外旅行番組制作のお手伝いをしたこともあります。

nhkの世界遺産dvd
そのような経験の中で、わたしだったら、
「ここの世界遺産をぜひお勧めするのになぁ~」とか、
「せっかくここに行くのだったら、ここも紹介すべき!!」
というようなことが、本当に多いです。

そんな、他のサイトでは紹介できないような、
プロから見た世界遺産の楽しみかた、行きかた、などを紹介します。

ゆっくりと見て、楽しんでくださいね♪


そして、感動を再び・・・・・・・・・・・
NHK-DVD 世界の夕景 世界遺産を巡る旅


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静岡県と山梨県にまたがる富士山は、ご存知のように日本最高峰の山です。

立山、白山と並び、日本三霊山(日本三名山)のひとつに数えられ、日本百名山のひとつでもあります。

標高3,776mの活火山である、富士山は、ユネスコの世界遺産への登録を目指し、1990年ごろから運動が展開されてきました。

はじめ自然遺産への登録が検討されていましたが、環境の管理が困難であることから国の推薦は見送られることになりました。

そして現在では文化遺産への登録を目指し、2007年に暫定リストに登録されました。今後、ユネスコの世界文化遺産の調査を行う、記念物遺跡会議による審査を受ける予定です。

世界遺産については登録待ち状態ですが、すでに「富士山」は1952年には文化財保護法により、「特別名勝」に指定されています。

名勝とは景色の良い土地ということです。また、「富士山原始林」は、1929年に天然記念物に指定されています。さらに「富士風穴」も1929年に天然記念物に指定されました。

何より、富士山はその伏流水を利用した周辺地域の経済にはなくてはならない存在です。

周辺地域では、製紙業や医療関連の製造業が活発に行われているのです。富士山の伏流水は、バナジウムを豊富に含んでいることから、ミネラルウォーターとして販売されています。

また、富士山一帯には宗教施設も多く、その参拝や避暑、登山などに訪れる人たちを相手にした観光業も地域の経済を支える重要な柱です。

富士山の自然遺産登録をめぐっても、自然・文化保護を重視する静岡県側と、観光開発を重視する山梨県側で意見の食い違いが起こりました。富士山有料道路のマイカー規制や、富士登山客のごみ問題、などの問題が続いています。

万葉の時代から歌にも詠まれてきた日本が誇るべき富士山です。
ぜひ、世界遺産として認められてほしいひとつです。

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長崎県には、現在、全国の約15パーセントものキリスト教信徒が在住し、キリスト教文化の色濃い地域です。

このことは歴史が物語っていることだと思います。踏み絵、キリシタン大名などですね。

2007年にユネスコの世界遺産暫定リスト(文化遺産)に登録された「長崎の教会群とキリスト教関連遺跡」は、長崎県の西部海岸沿いと五島列島の島々に点在する教会群とその関連遺跡を指します。

登録を目指しているのは、原爆被爆後に再建された大浦天主堂をはじめとする以下の資産です

旧羅典神学校、黒島天主堂、旧五輪教会堂、青砂ヶ浦天主堂、頭ヶ島天主堂、田平天主堂、旧出津救助院、出津教会、大野教会、堂崎教会、旧野首教会、江上教会、宝亀教会、原城跡、吉利支丹墓碑、日野江城跡、日本二十六聖人殉教地、ド・ロ神父遺跡、サント・ドミンゴ教会跡など。

長崎の教会群とキリスト関連遺跡は、ユネスコの文化遺産登録基準の2,3,4,5を満たすとしてその認定が待たれています。具体的には次の点があげられています。なかでも基準6は、その迫害と殉教の歴史を前面に押し出し、この遺跡の独自の特徴を示しています:

基準6 
長崎の教会群とキリスト教関連遺産は、迫害と殉教、また世界史に類を見ない250年の潜伏からの劇的な復活という世界に大きな衝撃と感動を与えた出来事の直接的な舞台である。さらに、本資産は日本の著名な文学作品の主題及び舞台になっており文学史のなかでも重要な位置を占めている。

また、400年を経て今なおカクレキリシタンに歌い継がれている「オラショ」は、宣教師によりもたらされた典礼音楽のグレゴリオ聖歌や16世紀のスペインの一地方の聖歌を原形とし、当時の形態を伝承するものである。」

基準6にみるように、長崎の教会群は、為政者によって弾圧されてきた歴史を伝える負の遺産です。長崎に投下された原爆の傷跡同様、こうした負の遺産も二度とその過ちを犯さないよう警鐘を鳴らす存在として受け継いでいくべきものだと痛感します。


関連タグ : 長崎の教会群とキリスト教関連遺跡, 世界遺産, 長崎, 日本の世界遺産,

姫路城は、1993年にユネスコの世界遺産「文化遺産」に登録されました。兵庫県姫路市にある国の特別史跡で、その白漆喰の城壁の美しさから「白鷺城(はくろじょう)」と呼ばれている城です。

この姫路城も含め、松本城、彦根城、犬山城を、「国宝四城」といいます。なかでもこの姫路城は、南北朝時代の築城といわれ、築城以来の姿を良く残し、「天下の名城」と呼ばれています。

2006年には「日本の100名城」のひとつに選定されました。

現在、江戸時代以前に建造された天守を有する城郭は、全国に12箇所しか存在していません。ただし、戦前、戦後と天守の修理には膨大な費用がかけられてきました。

1964年当事で約10億円相当です。さらに2009年からの大修理(予定)は、10億円以上かかると予定されています。

世界文化遺産としては、文化遺産の登録基準の基準1、4を満たすと求められました:

基準1:人類の創造的天才の傑作を表現するもの。 
基準4:人類の歴史上重要な時代を例証する、ある形式の建造物、建築物群、技術の集積、
     または景観の顕著な例。 

ICOMOSは、登録前の1992年9月と1993年4月に調査を行い、以下の点を優れていると評価しています:

●木造建築物として建物の容積と配置について絶妙にバランスが取られ、漆喰の城壁を持つ
 優れた美をもっていること。
 
●明治以前の封建制度の象徴であること。
 
●日本の木造建造物として最高のものであること。 

登録地域は、中曲輪より内側となっており、さらにその周囲がバッファゾーンとして指定されています。また、ICOMOSは、さらに登録後も1993年8月に調査を行っています。

姫路城には、宮本武蔵の妖怪退治の伝承などが残り、小説では、吉川栄治『本武蔵』や泉鏡花『天守物語』にも登場します。

またその美しさから、多くの映像作品(『暴れん坊将軍』『水戸黄門』など)で江戸城などの代わりとして用いられています。

テレビなどご覧になられた方も多いのではないでしょうか。


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