ギリシャの世界遺産

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2004年の夏、ギリシャの首都アテネで開催された夏のオリンピックを覚えている方も多いでしょう。

21世紀になって初の夏季オリンピック、しかも1896年の第1回近代オリンピックがアテネで開催されて以来、108年ぶりの里帰りとあって、世界中の注目を集めたオリンピックでした。199カ国、1万人以上のアスリートが参加しました。

開催されたアテネがある地中海は、はるか昔から、人と物が行き交ってきました。ギリシャ、正式にはギリシャ共和国は、バルカン半島の最南端に位置しています。

その悠久の歴史を背景にギリシャには、数多くの貴重な歴史遺産が存在し、ユネスコの世界遺産に登録されています。

全部で16件、そのうち、文化遺産は14件、複合遺産が2件で自然遺産はありません。

☆文化遺産
バッセのアポロ・エピクリウス神殿、
デルフィの考古遺跡、
アテネのアクロポリス(パルテノン神殿)、
テッサロニキの初期キリスト教とビザンティン様式の建造物群、
エピダウロスの考古遺跡、
ロードスの中世都市、
ミストラス(ミストラ)、
オリンピアの考古遺跡、
デロス島、
ダフニ修道院、オシオス・ルカス修道院、ヒオス島のネア・モニ修道院、
サモス島のピタゴリオンとヘライオン、
ヴェルギナの考古遺跡、
ミケーネとティリンスの考古遺跡群、
神学者聖ヨハネ修道院と黙示録の洞窟を含むパトモス島の歴史地区 (ホーラ)、
ケルキラ歴史地区(コルフ歴史地区)


☆複合遺産
アトス山、
メテオラ、


東はエーゲ海、西はイオニア海、南は地中海に囲まれ、イギリスやドイツなど、冬が長く厳しい国々の人たちからは憧れのリゾート地として有名で夏には多くの観光客が中央ヨーロッパから押し寄せます。

とはいえ、真冬でも泳げるというわけではありませんし、地域によっては雪も積もります。しかし、観光客でごったがえす夏を避けていただければ、秋から冬にかけてギリシャを訪れてみると、これらの歴史的な遺産をゆっくりと落ち着いたなかで見ることができるのではないでしょうか。


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